【地域情報】上本町で手土産を探すのであればここの和菓子!
皆さまこんにちは。
大阪上本町の税理士法人ウィズアスです。
お住いは大阪市内ですか?
もしくは天王寺区内ですか?
それとも上本町にお住いですか!?
そこまで聞いてどうするの?と、思いのあなた!!
今からお話する情報は、きっと興味深いはずです。
皆さまは洋菓子と和菓子のどちらがお好きですか?
私は洋菓子が好きですが、手土産で持って行く時は和菓子が多い気がします。
今回皆様にご紹介するのは、JR大阪環状線の桃谷駅から徒歩7分のところにある和菓子の名店“本松葉屋”です。
詳しい場所ですが、大阪警察病院の南東にあり、距離にして数十メートルです。
夕陽丘ストリートに面していますので、すぐに分かると思います。
ここのお店の紹介を一言で言うと・・・・
その創業はなんと1927年でして、現在まで91年続く老舗の和菓子屋さんなのですが、受け継がれてきた昔ながらの手法に満足することなく、独自の工夫を凝らして日々試行錯誤されています。その結果、近年でも様々な賞を受賞されています。最近では平成29年に農林水産大臣賞を受賞されています。
この本店か伊丹支店に足を運ばないと食べられない、知る人ぞ知る大阪の和菓子店です。
会長は食の人間国宝や、黄綬褒章の受賞歴もある名工、西尾智司さん。
菓子博などでさまざまな表彰を受けている松下雄一社長と共に、日々研究を重ねて新しい和菓子を生み出しています。
そのおいしさはもちろんのこと、他では買えない珍しい商品があると、お茶の先生のご贔屓も多いとか。
わざわざ買いに行きたい、魅力的な商品がいっぱいのお店です。
本松葉屋で有名なのは、カステラ生地の『くらだし』です。
店の代表銘菓は、創業当時から作られているくらだし(一個140円)。
収穫量が少なく、希少な岡山の備中小豆を使った粒あんを、カステラ生地で挟んでいます。
備中小豆は、一般の小豆に比べて風味豊か。ただ皮が固く炊くのが難しいので、敬遠する和菓子屋さんが多いのだとか。
その小豆を、独自の技術で、低温で風味を逃さないようじっくり柔らかく炊きあげています。甘みのあるカステラ生地に負けない粒あんの味わいが、口の中いっぱいに広がる逸品です。
(※個人的にはこのくらだしを毎回買っちゃいます!/オススメです)
後は四季折々に作られる果物を大福で包むのもオススメです!
私はいつも苺大福をめがけて買いに行きます。
くらだしも苺大福もどこにお持ちしても喜ばれる名品です。
京都のお茶屋のオーナー様から少しお聞きしたお話です。その方が毎月自分の茶畑で作法を教える会があるそうで、その会のために毎回京都から大阪の本松葉屋に買いに来るみたいです。
その理由は、美味しさはもちろんのこと、受け継がれていく技術や思いについて、その会で触れるには最高の素材だからだそうです。
創業何十年と続く名店、その歴史そのものがお菓子の隠し味になるなんて素敵なお話だと思いませんか。
皆さま、是非一度行ってみて下さい。
それではまた次のコラムで。
当社は、大阪天王寺区で数十年お客様のコンシェルジュとして、お金にまつわる問題を解決してきた税理士事務所です!
笑顔ある経営を創造したい!を、スローガンにしている当社は皆様にしっかりと税に関する知識を知って頂きたいので、一人一人にしっかりと向き合い、納得いくまでお話をします。
昨日より今日、今日より明日をより良くできるように。
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社名:税理士法人ウィズアス
業種:専門サービス業
住所:大阪市天王寺区上汐3−8−26 S&Jビル6階
TEL:06−6771−7106
備考:天王寺区 大阪上本町に根付く税理士法人
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