【経営・マネジメント】変化とは? 後編
皆さまこんにちは。
大阪上本町の税理士法人ウィズアス中野学です。
前回のコラムは、お楽しみいただけましたでしょうか?
本日は後編です。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
目次
新しい現実をどう捉えるか
本日も『ドラッカーの365の金言』(ダイヤモンド社)より抜粋して、お話しいたします。
Face Reality(FEB2)
新しい現実を機会としなければならない。
乱気流の時代は、新しい現実を理解し、受け容れ、利用するものにとっては大きな機会となる。
したがって、変わることのない課題は、企業において意思決定を行う人たちに新しい現実を直視させ、通年に負けることなく、間もなく迷信となる昨日の現実から脱却させることである。
それは、数年前の常識ではなく、今日の世界はどうなっているかとの問いからスタートすることである。
《要約》
今、新型コロナウイルスによる環境の変化が著しい状況です。
そんな激しく動く時代、過去の成功体験にしばられ、現実を見ない意思決定は、失敗をまねいてしまいます。
自分の目で、しっかりと現実を捉え、理解し、考えて判断することが大事です。
思考は、過去にしばられてはいけません。今を見て問いかけましょう。
リスクマネジメント
The Change Leader(MAR1)
変化はコントロールできない。できるのは、変化の先頭にたつことだけである。
今日のような乱気流の時代にあっては、変化が常態である。
変化はリスクに満ち、楽ではない。悪戦苦闘を強いられる。
だが、変化の先頭に立たないかぎり、生き残ることはできない。
急激な構造変化の時代を生き残れるのは、チェンジリーダーとなるものだけである。
チェンジリーダーとなるためには、変化を脅威ではなく、チャンスと捉えなければならない。
変化を探し、本物の変化を見分け、それらを意味あるものとして利用しなければならない。
自らの未来をつくることにはリスクがともなう。しかし、自ら未来をつくろうとしないことの方がリスクは大きい。
成功するとはかぎらない。
だが、自ら未来をつくろうとせずに成功することはない。
《要約》
変化することは不可避であるなら、自らが変化しなければなりません。
変化の先頭に立ちましょう。
変化の先頭に立てば、変化をコントロールできます。
激しく時代が動く今、チェンジリーダーとならなければ、時代を生き抜くことはできません。
変化はチャンスです。
チャンスと捉えて行動しましょう。
自らの未来は、自らでつくるのです。
いかがでしょうか。
良い思考が、明日を『明るい日』にします。
変化をチャンスとして考えれば、変化することに『怖さ』は生まれないと思います。
明日の積み重ねが、未来です。
『明るい日』を積み重ねて、明るい未来をつくりましょう!
当社は、大阪天王寺区で数十年お客様のコンシェルジュとして、お金にまつわる問題を解決してきた税理士事務所です!
笑顔ある経営を創造したい!をスローガンに、当社は皆さまにしっかりと税について知っていただくため、一人一人としっかり向き合い、納得いくまでお話しします。
昨日より今日、今日より明日が素晴らしい日となるように。
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社名:税理士法人ウィズアス
業種:専門サービス業
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